町田樹 グランプリファイナル2012 総合6位


ISUグランプリシリーズファイナル2012(ロシア・ソチ)

高橋大輔が初優勝!羽生とワンツー!小塚5位、町田は6位

「フィギュアスケート・GPファイナル」(8日、ソチ)

日本男子がワンツー・フィニッシュを決めた。男子フリーは、SP首位の高橋大輔(関大大学院)が177・11点をマークし、合計269・40点で日本勢初優勝。SP3位の羽生結弦(宮城・東北高)も自己最高の177・12点を出し、合計264・29点で2位に続いた。

高橋は最初の4回転で転倒したものの、続く4回転‐3回転、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。7度目の出場で頂点に立った。世界王者のパトリック・チャン(カナダ)は258・66点で3位。小塚崇彦(トヨタ自動車)は5位、町田樹(関大)は6位だった。

[デイリースポーツ 12月9日(日)1:09]

フィギュアスケート:GPファイナル 小塚崇彦、町田樹の話

◇失敗もったいない−−小塚崇彦

4回転ジャンプが入ったのに、トリプルアクセル(の失敗)がもったいない。自分の中で入り方が2種類あって、それがごちゃごちゃになってしまった。

◇まだ終わりでない−−町田樹

体が硬かった。ベストに近いコンディションをつくってきたが、こちらに入ってから思うような練習ができなかった。だが、まだ終わりではない。

[毎日新聞 2012年12月08日 東京夕刊]