町田樹 Tatsuki Machida
2013-2014 Short program
Music:Lee Holdridge
Choreo:Phillip Mills
2013/2014 ISU Grand Prix of Figure Skating Hilton HHonors Skate America
公式結果 ISU GP Hilton HHonors Skate America 2013
町田、自己ベスト更新で開幕戦V! 高橋は4位、小塚は6位=フィギュア
[スポーツナビ 2013/10/20日 9:30]
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、スケートアメリカ・男子シングルのフリースケーティング(FS)が20日(日本時間)、ミシガン州デトロイトで行われ、町田樹(関西大)が合計265.38点で開幕戦を制した。前日に行われたショートプログラム(SP)で自己ベストを8点近く大幅に更新した町田は、この日も冒頭の4回転ジャンプなどすべてのジャンプを決め、FSの自己ベストを更新する174.20点で、合計得点も自己ベストを出し、優勝を勝ち取った。
高橋大輔(関西大学大学院)はこの日もジャンプで精彩を欠き、合計236.21点と得点が伸びず4位、小塚崇彦(トヨタ自動車)は合計230.95点で6位に終わった。
2位は地元・米国のアダム・リッポンが合計241.24点、3位は同じく米国のマックス・アーロンが合計238.36点で入った。
フィギュアGP第1戦 町田樹が優勝
[NHK News 2013/10/20 11:06]
フィギュアスケートの国際大会、グランプリシリーズの第1戦、アメリカ大会は19日、男子シングル、後半のフリーが行われ、23歳の町田樹選手が優勝を果たしました。
前半のショートプログラムで首位に立った町田選手は19日に行われたフリーで演技の冒頭に4回転ジャンプをきれいに決めました。
次の4回転ジャンプはバランスを崩し予定していた連続ジャンプにはなりませんでしたが、その後は確実にまとめて大きなミスなく滑りきりました。
また表現力なども高く評価され、ショートプログラムに続きフリーもトップとなり、2日間の合計で265.38と自己ベストを30点近く更新して優勝しました。
町田選手は昨シーズンの中国大会に続いて、2回目のグランプリシリーズ優勝です。
5位からの逆転を狙った高橋大輔選手はジャンプのミスが続き、合計236.21で4位にとどまりました。
前半4位の小塚崇彦選手は4回転ジャンプで失敗するなどして合計230.95で6位でした。
町田選手「勝ちを狙いにいった」
優勝した町田樹選手は、「自分から勝ちを狙いにいって自分の力でつかむことができたので、本当にうれしい。4回転ジャンプの調子はよくなかったが、それでも飛ぶことができた。次の大会も頑張って、グランプリファイナルに出場したい」と話しました。
町田、自己ベストでGP2勝目=高橋4位、女子の浅田はSP首位―スケートアメリカ
[時事通信 2013/10/20 9:50]
【デトロイト時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は19日、米ミシガン州デトロイトで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の町田樹(関大)がフリーでも174.20点で1位となり、合計265.38点で優勝した。昨季の中国杯以来、GP2勝目。フリー、合計とも自己ベストを大幅に更新し、2位のアダム・リッポン(米国)に約24点差をつける圧勝だった。
SP5位の高橋大輔(関大大学院)はフリー4位となり、合計236.21点で4位。SP4位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は6位に終わった。
女子SPは浅田真央(中京大)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて73.18点をマークし首位に立った。
アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)はフリー5位で、総合5位だった。