村上佳菜子 GPS中国杯2013-2014 FS 総合4位

村上佳菜子 Kanako Murakami

2013-2014 Free skating

[映画"愛のイエントル"より(Yentl (1983 Film))]

Music:Michel Legrand

Choreo:Pasquale Camerlengo

ISUグランプリシリーズ第3戦 Cup of China(Beijing)2013-2014

ISU GP Cup of China 2013 Beijing / CHN

女子シングルFSジャッジスコア

LADIES FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATER

1位  アンナ・ポゴリラヤ ロシア 178.62 
2位  アデリナ・ソトニコワ ロシア 174.70 
3位  カロリーナ・コストナー イタリア 173.40 
4位 村上 佳菜子 日本 165.95 
5位 ニコール・ゴスビアーニ  ロシア 152.04 
6位 今井 遥 日本 150.30 
7位 アグネス・ザワツキー 米国 147.64 
8位 張可欣 中国 144.88 
9位 郭小ブン 中国 139.50
10位 李子君 中国 138.98

小塚3位、村上は4位 中国杯最終日

[サンケイスポーツ 2013/11/2 21:20]

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯最終日は2日、北京で行われ、男子は第1戦で6位に沈んだ小塚崇彦(トヨタ自動車)が合計226.92点で3位となった。前日のショートプログラム(SP)3位の小塚は、フリーではジャンプで2度転倒して5位だった。

女子はGP初戦に臨んだ18歳の村上佳菜子(中京大)がSP、フリーともに4位の合計165.95点で4位、今井遥(ムサシノク)が150.30点で6位に終わった。

男子はSP首位の17歳、閻涵(中国)がフリー2位となり、245.62点でGP初出場優勝。女子はSP3位の15歳、アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)がフリー1位で逆転し、178.62点でGP初出場制覇を果たした。

アイスダンスはナタリー・ペシャラ、ファビアン・ブルザ組(フランス)が2連覇した。

村上4位、後半にやや疲れ 優勝は15歳ポゴリラヤ=フィギュア中国杯・女子FS

[スポーツナビ 2013/11/2 19:35]

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦中国杯が2日、北京で行われ、女子フリースケーティングが行われた。

村上佳菜子(中京大)はフリー108.62点、合計165.95点で4位。今井遥(ムサシノFSC)はフリー95.51点、合計150.30点で6位だった。

優勝はロシアの15歳アンナ・ポゴリラヤで、フリー118.38点、合計178.62点。2位はショートプログラム首位の アデリナ・ソトニコワ(ロシア)でフリー108.67点、合計174.70点。元世界女王のカロリーナ・コストナー(イタリア)はフリー110.65点、合計173.40点で3位だった。

村上は前半のコンビネーション、トリプルルッツ、トリプルループに着氷。しかし、後半にやや勢いが落ちた。3回転を予定していたフリップは1回転に。またダブルアクセルも跳びきったもののやや疲れが見え始めた。それでも最後の3連続ジャンプを決めるなど、持ち直す場面も。前半が好調だっただけに、後半のミスが悔やまれた。それでも演技後は明るい表情を見せた村上。課題をクリアして、次のロシア杯(11月22日~)に臨む。

今井は、最初のトリプルフリップ、続くトリプルループを丁寧に決めたが、3つ目のトリプルサルコウで転倒。優雅なステップを終えての後半も丁寧なジャンプを見せたが、コンビネーションが単発になるなど得点を伸ばす要素でミスが出た。

佳菜子は4位「緊張して考えすぎてしまった」今井は6位

[スポニチアネックス 2013/11/02 19:20]

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯最終日は2日、北京の首都体育館で女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で4位だった18歳の村上佳菜子(中京大)はフリーで108・62点、合計165・95点で4位、SP5位の今井遥(ムサシノク)はフリーで95.51点、合計150・30点と伸ばせず6位に終わった。

村上は、映画「愛のイエントル」から「パパ、見守って下さい」の音楽に合わせ、SPとはガラリとイメージを変えたしっとりとした演技を見せた。後半に2つのジャンプで回転が抜けるミスもあったが、大人の雰囲気で滑り切った。今井は、転倒などジャンプのミスもあり、得点を伸ばすことができなかった。

15歳のアンナ・ポゴリラヤ(ロシア)がフリーで118・38点、合計178・62点を出し、GPシリーズ初優勝。12年の世界選手権女王のカロリーナ・コストナー(イタリア)は転倒もありフリー110・6点、合計173・40点で2位。SP首位のアデリナ・ソトニコワ(ロシア)はフリー108・67点、合計174点70点で3位に終わった。

▽村上佳菜子の話

ジャンプがうまくいかなくて悔しい。感情は(約1カ月前の)ジャパン・オープンの時よりも出せたと思う。後半のジャンプは緊張して考えすぎてしまった。たくさん練習しないといけない。

▽今井遥の話

(中盤の)ステップから体が苦しくなって、ジャンプに集中できなかった。こんなに疲れるとは思わなかった。今回はリンクが暑かった。こういう経験を大事にしたい。