浅田真央「やるべきことはすべてやった」 ソチへ出発 / 2013-2014 FS ピアノ 協奏曲第2番

浅田真央 Mao ASADA

2013-2014 Free skating

[ピアノ協奏曲第2番 Piano Concerto No. 2]

Music:Sergei Rachmaninoff

Choreo:Tatiana Tarasova

金メダル目指す浅田真央 ソチへ出発

[NHK News Web  2014/02/05 14:42]

ソチオリンピックで金メダル獲得を目指す、フィギュアスケート、女子シングルの浅田真央選手が、現地に向けて成田空港から出発しました。

浅田選手は、初めて出場した前回のバンクーバー大会で銀メダルを獲得し、「スケート人生の集大成」と位置づけるソチオリンピックで、金メダル獲得を目指します。

これまで国内で調整を続けてきた浅田選手は、5日午後の便で現地に向けて出発するのを前に、成田空港で取材に応じ、オリンピックへの決意を新たにしました。

浅田選手は、「ことしに入って体の調子もスケーティングもすごくいい。やることはすべてやってきたので、ソチに着いたらコンディションを整えて、いいイメージを持って本番に臨みたい」と、晴れやかな表情で話しました。

そのうえで、ソチでの演技について「3回転半ジャンプのトリプルアクセルは、フリーで2回入れるより1回にした方がプログラム全体のバランスがよくなる」と話し、ショートプログラムとフリーで1回ずつ演技に取り入れることを明らかにしました。

フィギュアスケート女子シングルは、日本時間の20日未明に前半のショートプログラムが行われ、翌21日未明に後半のフリーが行われます。

浅田真央「やるべきことはすべてやった」と出発

[読売新聞 2014/02/0513:11]

7日に開幕するソチ五輪に出場するフィギュアスケート女子の浅田真央(23)(中京大)、鈴木明子(28)(邦和スポーツランド)の両選手や、カーリング女子で日本選手団の旗手も務める小笠原歩選手(35)(北海道銀行)らが5日、成田空港から相次いで出発した。

悲願の金メダルを目指す今大会が最後の五輪となる浅田選手は「体も滑りもすごくいい状態。やるべきことはすべてやった」と晴れやかな表情。新種目の団体にも「わくわくしている」と目を輝かせた。

2大会ぶり出場の小笠原選手は、4歳の長男に送り出されての五輪。「もう勝ち負けが分かる年齢。いい報告をしたい」と抱負を語った。旗手として臨む開会式へは「一生に一度のこと。元気よくいきたい」と意気込んだ。

<五輪フィギュア>「やることは全てやった」浅田が出発

[毎日新聞 2014/02/05 12:53]

ソチ五輪フィギュアスケート女子代表の浅田真央(中京大)が5日、成田空港からソチに向けて出発した。出発前に報道陣の取材に応じ、「いよいよだという気持ち。ここに来るまでにやることは全てやった。ソチに着いたら、いいイメージで臨みたい」と意気込みを語った。

国際試合は今季無敗と安定感を見せており、浅田は「今年に入ってから、体の調子もスケートの調子もすごくいい状態」と語り、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の仕上がりを問われると、「大丈夫です」と一言。「ソチでは一度滑ったことがあり、すごくいいイメージが残っている。そのイメージで滑りたい」と自信をのぞかせていた。

3回転半、計2回でいく…真央、出発前に語る

[読売新聞 2014/02/05 13:40]

ソチ五輪に向けて5日に成田空港を出発したフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)は、金メダル獲得の鍵を握るトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)について、「今回は2回でいく」と語り、ショートプログラム(SP)、フリーで、それぞれ1回ずつにすることを明らかにした。

前回のバンクーバーではSPとフリーで五輪史上初めてとなる計3回のトリプルアクセルを成功させたが、「(計2回の方が)プログラムのバランスが良くなるし、得点自体はそう変わるものでもない。自分の考えも少し変わりつつある」などと説明した。