加藤利緒菜 GP第6戦 NHK杯2014 総合5位/2014-2015 SP 『花の二重唱』

2014-2015 ISUグランプリシリーズ第6戦 NHK杯 SP

加藤 利緒菜 Riona Kato

2014-2015 Short program

[花の二重唱(歌劇"ラクメ"より)]

Music:Léo Delibes

Choreo:Phillip Mills

2014/2015 NHK杯国際フィギュアスケート公式サイト

2014NHK杯国際フィギュアスケート

2014/2015 ISU GP NHK杯 女子シングル リザルト

ISU GP NHK Trophy 2014 – Ladies

女子シングル SP ジャッジスコア

ISU GP NHK Trophy 2014 LADIES SHORT PROGRAM JUDGES SCORES

女子シングル FS ジャッジスコア

ISU GP NHK Trophy 2014 LADIES FREE SKATING JUDGES SCORES

加藤 初GPで自己最高得点「自分に100点をあげたい」

[スポニチアネックス 2014/11/29 18:42]

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯第2日は29日、大阪なみはやドームで行われ、女子のフリーでSP8位でGPシリーズ初出場の加藤利緒菜(16=長尾谷高)は117・51、合計でも168.38点と、ともに自己最高点で5位と健闘した。

地元大阪出身の加藤は、観客の歓声からも力をもらったように連続3回転を決めるなど、後半の3回転ルッツで踏み切り違反と判定され減点された以外は、会心の演技を見せ、フリーではこれまでの自己最高得点を10点近く上回る演技を披露した。

加藤は「自分に100点をあげたい。今までたくさん練習してきたことを見せることができてうれしかった。大きな舞台に自分のピークを合わせられたので良かった」と満面の笑みを浮かべた。

女子5位の加藤「今できる最高の演技ができた」=フィギュアスケートNHK杯

[スポーツナビ 2014/11/29 18:01]

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は29日、大阪・なみはやドームで女子フリースケーティング(FS)が行われ、前日のショートプログラム(SP)で8位だった加藤利緒菜(長尾谷高)がFS117.51点、合計168.38点でともに自己ベストを更新し、5位に入った。

優勝はグレイシー・ゴールド(米国)で合計191.16点、2位はアリーナ・レオノワ(ロシア)で合計186.40点だった。 4位の宮原知子(関大中・高スケート部)が合計179.02点で3位、村上佳菜子(中京大)は173.09点で4位に終わり、ともにGPファイナル進出を逃した。

以下は、演技後の加藤のコメント。

「今までたくさん練習してきたことを見せられてうれしかったです。自分が今できる最高の演技ができたので涙が出ちゃいました。ミスすることを恐れず、ジャンプがどうとかも考えず、最後までしっかりと演技ができました。

(自己ベストだが)ちゃんと評価してもらえたのは良かったんですが、表現の得点が技術点よりも低いので、これからもしっかりやっていきたいです。

(NHK杯は)楽しかったです。たくさんの応援があったので、感謝の気持ちでいっぱいです。このまま気を抜かずに全日本選手権までやっていきたいと思います。

(今日の結果について点数をつけるとしたら)今日は自分に100点をあげたいと思います。このNHK杯という大きな舞台にピークを合わせられたので良かったです。

(具体的に良かった点は)最初の3回転+3回転が大きなジャンプで決められたのが良くて、その勢いを落とさずに最後まで思い切ってプログラムを滑ることができました。

(全日本には自信を持って臨めそうか)これだけお客さんがいる中で自分の力を出せたのは自信になったので、恐れずにやっていきたいです。

(全日本の目標は)ショートで自分ができるベストの演技をやって、フリーに良い気分で進めるようにしたいです。そして、その後の国際大会に選んでもらえるようにやっていきたいと思います。」